“罫・罫線” の意味・解説

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表記・読み

  • 罫…けい
  • 罫線…けいせん

解説

罫・罫線とは、一般的には『一定の間隔で引いた細い線』(明鏡国語辞典初版:大修館書店)のことを指しますが、印刷用語としては単純に1本引かれた線や太い線や装飾のある線なども含めた線全体を指します。直線・曲線ともに含みます。


罫は「ケイ」と片仮名で書かれる場合もあります。


実際に印刷される線だけではなく、レイアウトやデザイン時に使用される位置・大きさ指示のために書かれる線も罫またはアタリ罫(アタリケイ)と呼ばれます。


罫線の種類

罫線の種類には通常の一本の罫線の他、「子持ち罫線」「リーダー罫」「星罫」「ミシン罫」「波罫」「カスミ罫」「双柱罫」などがあります。

子持ち罫線・リーダー罫・星罫・ミシン罫・波罫・カスミ罫・双柱罫


他にも「表罫」(オモテケイ)「裏罫」(ウラケイ)などの呼び方をする罫線がありますが、太さに対する厳密な定義がないため、正確な指示を出すためには使用しない方が良いでしょう。


罫線使用時の注意点

細い罫線ベタのカラーではないカラー(例K50%やK20%など)を使用すると、特に AMスクリーニング印刷の場合に点線の様に見える場合があります。ご注意下さい。

網点形状(100%・50%・20%)

▲濃度100%・50%・20%の罫線網点の形状を表示したもの。20%の場合は離れてみると点線や波線の様に見えます