DTP・印刷用語

【面付け】

»表記・読み

»解説

面付けとは、刷版に対して印刷・断裁・製本加工の都合を考えて、複数ページを配置していくことを指します。またはページを単数もしくは複数配置していくことを指します。

面付け:どんてん返し

面付けの例


できあがる製品によっては、ページ毎に断ち落としのサイズを変更したり、クリープ・送り込み・ミーリングなどを考慮してページの位置を移動したりする場合もあります。

ページを配置すると同時に印刷・断裁・製本加工に必要なコントロールストリップトンボマーク・針位置確認用マーク・印刷管理マーク・刷版番号・標・丁などの情報も配置します。


印刷・断裁・製本・加工に関わる非常に重要な作業です。後に関わる工程での制限事項などを十分に把握して面付けを行わないと「印刷が安定しない」「印刷はできたが、断裁ができない(もしくは断裁の作業効率が著しく悪い)」「製本ができない(もしくはしづらい)」「加工できない(もしくは加工時の品質に支障が出る)」などの問題が発生する場合もあります。必ずしも用紙に目一杯面付けすれば良いというものではないということに注意をしてください。

面付けを行う際は、印刷機・断裁機・製本機・加工機の仕様を必ず確認するようにしてください。


»面付け用ソフトウェアについて

面付け面付け専用のソフトウェアがあります。マークの自動配置、ページ物の流し込み、送り込みの自動計算などの機能が付いており、効率よく面付け作業ができるようになっています。


»面付けソフトウェアの例(過去のものも含む)
  • FlatWorker(大日本スクリーン製造)
  • FACILIS(三菱製紙)
  • 面付け職人(KGSolutions)
  • DoToP(富士フイルム)
  • PREPS(コダック)

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