【紙への道】印刷用紙の塗工紙について

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印刷をするために必要な「紙」について皆さんと学んでいきましょう。


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私たちの日常生活に紙は欠かせない大切な素材です。役割として「書く」「印刷する」、「読む」「見る」ことで情報を記録・伝達すること、また物を「包む」「運ぶ」こと、さらに汚れや液体を「拭く」「吸う」の3大基本機能のほかに、例えば電気を通しやすくした導電紙のように機能紙と言われる紙もあり、暮らしのなかで、さまざまに使用されています。 それらの紙をここに紙・板紙「書く・拭く・包む」シリーズとして選び適宜まとめていきますが、今回は主に印刷用紙として使用されている塗工紙(微塗工紙含む)を取り扱います。


印刷用紙とは

現在、わが国における紙の分類は、用途上および統計上の必要性から経済産業省の「指定統計品目による紙・板紙の品種区分」と、それを加味した日本製紙連合会による「紙・板紙の品種分類」が決められております。

ここでは日本製紙連合会による「紙・板紙の品種分類」に基づいて説明していきます。


それによれば、紙は「紙」と「板紙」に大分類されたうえ、「紙」は新聞巻取紙、印刷・情報用紙、包装用紙、衛生用紙および雑種紙に、また「板紙」は段ボール原紙、紙器用板紙、建材原紙、紙管原紙、およびその他板紙に中分類されています。

さらに例えば、印刷・情報用紙なら印刷用紙として現在、「非塗工印刷用紙」「微塗工印刷用紙」「塗工印刷用紙」および「特殊印刷用紙」の4つに小分類されています。

そして「非塗工印刷用紙」なら、さらに上印刷紙→印刷用紙Aという具合に次第に細かく区分されていき、遂には上質紙、模造紙など私たちが使ったり、見たりする具体的な紙が該当することになります。


ところで本題の塗工紙は印刷用紙に属しますが、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの衛生用紙や電気絶縁紙などを除いて大部分の紙は多かれ少なかれ印刷されますが、これらをすべて印刷用紙と言いません。

印刷用紙とは、一般の印刷会社印刷され、印刷物として見たり読んだりすることが主要目的である紙のことを言います。

したがって、新聞用紙(新聞巻取紙)は普通は新聞社で印刷され、一般の印刷会社印刷されていませんので、印刷用紙の分類から外されており、新聞巻取紙として独立して分類されています。


印刷用紙は紙の表面に塗料が塗工されているか否か、ないしその量により上記のように「非塗工印刷用紙」「微塗工印刷用紙」「塗工印刷用紙」に3区分されているほかに色上質紙はがき用紙、小切手や手形、証券などの特殊な用途に使用される用紙としての「特殊印刷用紙」に分かれています。


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