【紙への道】コンテンツ紹介:紙は生きもの

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「紙への道」に掲載しているコンテンツを紹介します。

印刷をするために必要な「紙」について皆さんと学んでいきましょう。


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紙は、「生きもの」であると言われます。

確かに、紙には、「目」があります。

また、「腰」もあり、「耳」という言葉を使います。顔の意を表す「面」もあります。

さらに、紙が「息をする」とか、紙を「寝かす」とも言います。


しかし、紙は人間や諸動物のように食べたり、動いたり、成長したりするような命はありません。

紙が生きているように「息」づかいし、変化するために、紙を「生きもの」に比喩しているわけです。


もちろん、ここでいう「目」とは、視覚器官の目のことでなく、筋状の模様や凹凸、そのような性質・傾向を持つ意を表すものです。

そして紙の「目(め)」とは、紙を漉くときに生じる縦方向、すなわち、流れ方向の「漉き目」のことで、繊維の方向(繊維配向)を示し、「流れ目」ともいいます。


また、「腰」とは、麺類などに「腰がある」と表現することがありますが、紙の場合も、「腰がある」とか「腰がない」とかいいます。

これも人間などの「腰」そのものでなく、「腰の力」の意で用いられ、「弾力、ねばり」などの意味で使われております。

紙の「腰」は、こわさ、剛度(ごうど)のことで、紙に曲げの力を与えたときの抵抗性を表し、特にカード類、表紙などに用いられる紙や印刷用紙などは適切な腰を持っていることが必要です。

また、薄い紙ほどその要求が強くなります。


さらに、紙の「耳」は、製紙工程で抄紙機上のものや、巻き取った長いままの紙のことを紙匹(しひつ)といいますが、その紙匹の両端を断裁し取り除く部分のことを「耳」といいます。

実際に「紙の耳を落とす」とか「紙に耳を付ける」や「耳付きの紙」などと使われます。


そして「面」とは、「紙面」のように紙の表面を表します


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