『チャンスは厄介の中に潜在する』(1)「当たり前」を非常識と呼ぶ時代

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複数回に分けて弊社が発行している書籍『チャンスは厄介の中に潜在する 私たちは価値の実をお客様と共に収穫する会社です。』の内容をメールマガジンでお届けしております。

経営者・営業担当向けの内容になっております。

この書籍は一般非売品です。


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本書は、五泉信用組合若手経営者の会主催により2012年2月8日に開催された、株式会社吉田印刷所社長吉田和久の講演「非常識な経営理念」を書籍化したものです。

当日は若手を中心とした次世代を担う経営者が多く来場し、講演に熱心に聴き入る姿が見られました。

尚、書籍化にあたり、発言の流れや言葉の入れ替えなどの修正を行っておりますので、予めご了承ください。

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●はじめに


皆さんは「非常識」という言葉の意味をどのように捉えていますか?

本日の演題が「非常識な経営理念」ということで、何か突飛な話が出てくると思われていた方は、もしかしたら拍子抜けされるかもしれませんが、最後までお付合いいただきますようお願い致します。



●「当たり前」を非常識と呼ぶ時代


最近、当たり前のことを当たり前にやっていると、結果的に非常識に近付くことになると感じています。

これは、当たり前のことができない人や企業が余りにも多すぎて、当たり前のことを当たり前にやっている会社が逆に非常識に見える、逆転現象が起きているのでしょう。この逆転現象が社会や経済に大きな影響を与え、我々人類に様々な問題を提起しているようにも思えます。

皆さんは、ビジネスチャンスは当たり前という常識の中にある、それとも逆の非常識の中にある、どちらにあると思われますか。

チャンスとは、誰もが手を伸ばしさえすれば簡単に掴み取ることが出来る、そんな容易なものとお思いでしょうか。

私はビジネスチャンスは厄介な部分、つまり多くの人が面倒でやりたくない考えたくもないと思う非常識な部分にあると確信し、これまで経営を行ってきました。

ビジネスで勝機を掴もうと考えるなら、これまでの常識という概念を捨て去り、非常識と言われる厄介な部分に手を入れることがとても重要だと思っています。

そして、非常識の常識化を果たした「独自」を確立したときに、ビジネスチャンスが生まれると考えています。


(次回に続く)

※メールマガジンでの紹介にあたり、漢数字をアラビア数字に部分的に変更しています。

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