Illustrator/Photoshop CS5とCS5.1の違いについて

Illustrator/Photoshop CS5とCS5.1の違いについて

ソフトウェアのバージョンの違いというものは、いつも悩まされるものです。

新しいバージョンで製作したデータは古いバージョンで開けなかったり、古いバージョンで製作したデータは新しいバージョンで開くと表現が異なったりと、バージョン間で色々な違いがあります。


Adobe Creative Suite 5とAdobe Creative Suite 5.5ではインストールされるソフトウェアのバージョンが微妙に異なります。

全体のバージョンが上がっているので当然ともいえますが、バージョン番号で気をつけなければならない点がありますのでご紹介します。

インストールされているバージョンの見方について

バージョンの見方は、Windowsではメニューから「ヘルプ」→「Adobe Photoshopについて」を選択します。

Macではメニューのアプリケーション名(左上のアップルロゴマークの右)から「Adobe Photoshopについて」を選択します。




Adobe Creative Suite 5と5.5でインストールされるバージョンを見てみる

DTP関係に限定して解説します。


Adobe Creative Suite 5をインストールすると、Illustrator CS5・Photoshop CS5・InDesign CS5がインストールされます。

2011年9月23日現在、最新のアップデートを適用していると、Illustratorは15.0.2、Photoshopは12.0.4、InDesignは7.0.4とバージョン表示されます。




Adobe Creative Suite 5.5をインストールすると、Illustrator CS5.1・Photoshop CS5.1・InDesign CS5.5がインストールされます。

2011年9月23日現在、最新のアップデートを適用していると、Illustratorは15.1.0、Photoshopは12.1、InDesignは7.5.1とバージョン表示されます。




バージョンによる違いは?

ではバージョンによる違いは実際にあるのでしょうか?


InDesignは7.0.4と7.5.1と随分違いもありますし、大きく表示されているバージョンもInDesign CS5とCS5.5とバージョン番号は0.5も違うので大きな違いがあるのは想像ができます。

しかし、Illustratorは15.0.2と15.1、Photoshopは12.0.4と12.1とあまり代わりがないようにも見えます。


この回答はAdobeの公式ブログにありました。


CS5.1はCreativeSuite5.5に同梱されている、PS&AIのバージョンで、PS&AIそれぞれの機能はCS5のアップデータが充てられているモノとまったく同じ機能です

注目のアンケート » いわもとぶろぐ


結果としては、Illustrator CS5とCS5.1、Photoshop CS5とCS5.1は(アップデートを適用していれば)同じものということです。†1


確かにAdobeのページの「CS5より後に追加された新機能」を見てみると、IllustratorPhotoshopは書いてありません(新しい機能の説明の中では出てきますが...)。



InDesign CS5からCS5.5への違いはDTP Transit・Tool Garage Proのページで詳しく書いてありますのでそちらをご覧下さい。主に電子書籍関係の機能がパワーアップ・ブラッシュアップされています。


InDesign CS5.5がリリースされました。

InDesign CS5では「できない」、「できるけど面倒」、「書き出した後に処理が必要」などの10個が改善されています。「InDesign CS5では...」という切り口で、ご紹介します。

InDesign CS5.5でのePubまわりの10の強化ポイント - DTP Transit


InDesign CS5.5のアップデートは、ePub書き出し、および、Digital Publishing Suiteとの連携強化がポイントです。機能強化というより、全体的に見直されたというレベルで手が入っています。

どこが変わった? Adobe CS5.5の新機能を紹介(InDesign CS5.5) | アドビ製品購入ならToolGarageへ!


またInDesign CS5.5ではファイルを保存すると、InDesign CS5.5用のファイルとして保存されてしまいます。

このファイルはInDesign CS5では開くとエラーが出て、正常に開けない場合がありますので注意が必要です。

InDesign CS5.5のドキュメントアイコン(Mac版)



InDesign CS5.5のファイルをInDesign CS5で開こうとすると「SharedContent.InDesignPlugin」のプラグインが環境にないという表示されます。

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