インデザイン関係のエラー情報まとめ | 2010年7月更新分 #InDesign

Adobe TechNote

AdobeのTechNote(エラー情報やサポート情報)で2010年7月中に更新されていると思われるエントリーをピックアップしてみました。


このページではインデザインInDesign)関係をピックアップします。


ピックアップ項目
InDesign 用に返送コマンドを実行すると「パッケージ操作は失敗しました」エラーが表示される(InCopy CS5)
小塚フォントの変更点について(Creative Suite 5)
ヒラギノフォントが無効にされていると強制終了する(Macintosh 版 InDesign/InCopy CS5)
1 行目のアンカー付きオブジェクトに設定したテキストの回り込みが適用されない(InDesign CS2-CS5)
合成フォントが他の合成フォントに置き換わる(InDesign CS3-CS5)
合成フォントが「見つからないフォント」になる(InDesign CS5)

インデザインInDesign

問題点 (Issue)

Adobe InDesign CS4 から書き出したアサインパッケージを Adobe InCopy CS5 で開き、[InDesign 用に返送] コマンドを実行すると以下のエラーメッセージが表示されてパッケージできません。

  • 「パッケージ操作は失敗しました。」

詳細 (Detail)

同一バージョンの InDesign/InCopy 間では問題は発生しません。


InDesign 用に返送コマンドを実行すると「パッケージ操作は失敗しました」エラーが表示される(InCopy CS5)



内容 (What's Covered)

この文書ではCreative Suite 5の各製品に付属している小塚フォントファミリーの変更点にいて説明します。


情報 (INFORMATION)

以前のバージョンの小塚フォントファミリーと比較して以下の点が変更されています。

  1. 小塚ゴシックProシリーズおよび小塚ゴシックPr6NシリーズのCID番号:15310の字形に不要な画線がありましたので正しく修正しました。なお、CS4ではCID番号:22905と同じ字形となっていた不具合も訂正しました。
  2. 小塚ゴシックProシリーズおよび小塚明朝ProシリーズのCID番号:1879の字形の不具合を修正し、CID番号:0から15443までについて、小塚明朝Pr6N及び小塚ゴシックPr6Nの字形と整合性を取りました。


小塚フォントの変更点について(Creative Suite 5)



問題点 (Issue)

Macintosh 版 Adobe InDesign/InCopy CS5 が起動できません。起動時のスプラッシュスクリーンで「パネルを開始中」と表示された後にアプリケーションが強制終了し、以下のエラーメッセージが表示されます。

  • InDesign(InCopy)が予期しない理由で終了しました。」

理由 (Reason)

「ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf」フォントが無効にされています。「ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf」は、以下のフォルダーにインストールされています。

Macintosh HD/ライブラリ/Fonts


解決方法 (Solution)

この問題を解決するには、「ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf」フォントを有効にします。


ヒラギノフォントが無効にされていると強制終了する(Macintosh 版 InDesign/InCopy CS5)



問題点 (Issue)

Adobe InDesign CS2/CS3/CS4/CS5 で、1 行目のアンカー付きオブジェクトにテキストの回り込みが適用されません。


1 行目のアンカー付きオブジェクトに設定したテキストの回り込みが適用されない(InDesign CS2-CS5)

理由 (Reason)

この動作は、InDesign の仕様です。回り込みはアンカーマーカーを含むテキスト行やアンカーマーカーより前のテキスト行には適用されません。詳細については、Adobe InDesign ヘルプ「アンカー付きオブジェクトへのテキストの回り込み」を参照してください。


1 行目のアンカー付きオブジェクトに設定したテキストの回り込みが適用されない(InDesign CS2-CS5)



問題点 (Issue)

Adobe InDesign CS3/CS4/CS5 で、ブックから印刷または PDF 書き出しを行いました。ブックに登録している InDesign 文書の複数に同じ名前の合成フォントが利用されています。

例 :

第一章.inddの合成フォント「本文」は小塚明朝 Pro R と Times New Roman Regularが使われています。

第二章.inddの合成フォント「本文」は小塚ゴシック Pro M と Adobe Garamond Pro Regularが使われています。

最初の InDesign 文書にスタイルリソースを割り当てています。いくつかの InDesign 文書は開いていません。

この状態でブックのパネルメニューから [ブックを PDF へ書き出し] または [ブックをプリント] を選択すると、開いていない InDesign 文書で使われていた同じ名前の合成フォントが置き換わります。

例 :

第一章.inddの出力で合成フォント「本文」は小塚明朝 Pro R と Times New Roman Regularが使われています。

第二章.inddの出力で合成フォント「本文」は小塚明朝 Pro R と Times New Roman Regularが使われています。


合成フォントが他の合成フォントに置き換わる(InDesign CS3-CS5)



問題点 (Issue)

Adobe InDesign CS5 で合成フォントが使用されている文書を開くと、[環境に無いフォント] ダイアログボックスに合成フォントが見つからないフォントとして表示されます。


解決方法 (Solution)

この問題を解決するには、InDesign 文書を閉じて再度開きます。


合成フォントが「見つからないフォント」になる(InDesign CS5)