Acrobat・Adobe ReaderのJavaScript使用を停止・解除する手順

概要

このページではAcrobat・Adobe ReaderでJavaScriptの使用を停止・解除するための手順について掲載しています。


手順

PDFを開くために使用されているソフトウェアは主にAcrobatやAdobe Readerですが、PDFを利用したウイルス配布の動きが近年活発化しています。

アドビでも対策プログラムの開発を行っていますが、次々に新しいウイルス侵入の方法が開発され対策が追いつかない状況になっています。このためアドビでは「Adobe - Security Advisories : APSA09-02 - Buffer overflow issues in Adobe Reader and Acrobat」(英語)というエントリーでJavaScriptの機能を無効にすることで、ウイルス配布を防ぐ方法を推奨しています。


このJavaScriptの機能を無効にする手順を掲載いたします。

なお、印刷PDFでは基本的にJavaScriptの機能を無効にしても大きな問題は発生しないと考えております。


Windows

Windows版Acrobat・Adobe Readerではメニューから「編集」→「環境設定」を選択します。

Acrobat 8(Windows版)でJavaScriptを無効にする(1)

▲画面はWindows版Acrobat 8 Professionalです。


左側の分類から「JavaScript」を選択し、「Acrobat JavaScriptを使用」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。

Acrobat 8(Windows版)でJavaScriptを無効にする(2)

▲画面はWindows版Acrobat 8 Professionalです。


Mac

Mac版Acrobat・Adobe Readerではメニューのアプリケーション名の部分をクリックして「環境設定」を選択します。

Acrobat 9(Mac版)でJavaScriptを無効にする(1)

▲画面はMac版Acrobat 9 Proです。


左側の分類から「JavaScript」を選択し、「Acrobat JavaScriptを使用」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。

Acrobat 9(Mac版)でJavaScriptを無効にする(2)

▲画面はMac版Acrobat 9 Proです。


補足

Acrobat・Adobe Readerのバージョンによっては、もしくは、Acrobat用のプラグインなどがインストールされている環境では、「環境設定」の中にさらにメニューが表示される場合があります。

この場合は「環境設定」→「一般」を選択してください。

Acrobat 8(Mac版)でJavaScriptを無効にする(プラグインが入っている場合)

▲画面はMac版Acrobat 8 Professionalです。