Illustrator8でAR丸ゴシック体の文字をアウトライン化すると文字の字形が崩れる

概要

このページではIllustrator8で「AR丸ゴシック体」を使用した際のアウトライン化の問題について掲載しています。


問題の状況

Illustrator8で「AR丸ゴシック体」の文字をアウトライン化すると、一部の文字が崩れます。

ひらがなでは「つ」「ひ」「ら」の文字が崩れます。



実例

「AR丸ゴシック体M」はフォントフォルダでは以下の赤い線で囲まれたフォントです。

フォントフォルダ


Illustrator8でフォントに「AR丸ゴシック体M」を選択して文字を入力します。

AR丸ゴシックMを使って入力


入力した文字を選択して、メニューから「文字」→「アウトライン作成」を選択してフォントをアウトライン化します。

文字→アウトライン作成


アウトライン化した文字を見ると、ひらがなの「つ」「ひ」「ら」の文字の字形が崩れているのが確認できます。

アウトライン化したらひらがなの一部が変になった


以下は字形が崩れたひらがなの「つ」「ひ」「ら」の拡大図です。

つ

ひ

ら



原因

詳しくは不明ですが、フォントのバグとIllustratorのフォントのアウトライン化の処理との複合的な原因と考えられます。



問題の回避方法

特にありません。

Illustrator9などの上位バージョンのIllustratorを利用するか、フォントを変更してください。

Illustrator9、Illustrator10などの上位バージョンではこのフォントのアウトライン化による字形崩れの問題は発生しませんでした。