Illustrator 9以降(CS・CCなど含む):特色(スポットカラー)のプロセスカラーへの変換方法

Illustrator 9以降(Illustrator 10・Illustrator CS・Illustrator CCなど)で特色(スポットカラー)をプロセスカラーに変換する方法について説明をしています。

プロセスカラーCMYK印刷の場合、特色で指定されたカラーがあると、その部分のカラーが出力されなくて白く抜けてしまうなどの問題が発生することがあります。ご注意ください。

スポットカラーの情報はスウォッチパレットで簡単に確認することができます

Illustrator8以降ではスウォッチパレットにて使用しているスポットカラー(特色)をプロセスカラーに簡単に変更することが可能です。プロセスカラー印刷の場合、必ずスポットカラーをプロセスカラーに変換してください。

スウォッチパレットでスポットカラー(特色)が使用されているかどうかを確認することができます。

▲スウォッチパレットでカラーの右下に白の三角・点がある状態はNGです。


▲スウォッチパレットでカラーの右下に白の三角・点がない状態がOKです。


Illustrator 9以降でのプロセスカラーへの変換の方法

何もオブジェクトを選択していない状態にしてください。

スウォッチパレットで特色の状態になっているカラー†1をダブルクリックして、スウォッチオプションを出します。

「カラータイプ」を「プロセスカラー」に変更し、「グローバル」のチェックを外して「OK」をクリックして下さい。


Illustrator CS・CS2・CS3の場合の注意事項

Illustrator CS・CS2・CS3の場合、上記の方法で特色をプロセスカラーに変換すると、意図しないプロセスカラーになる場合があります。詳しくは以下のページをご覧下さい。

Illustratorの特色をプロセスカラーに変換したらカラーが意図しないカラーになったDTPサポート情報)


Illustrator CS4では修正され、正常に変換されるようになっているようです。

  • †1: スウォッチパレットでカラーの右下に白い三角・点がある状態のもの。

関連情報・参考資料